Copilot会話の共有リンクは、質問文も渡る。不要になったら停止する
Microsoft Copilotでは、会話全体または個別の応答を共有リンクにできます。個別応答の共有であっても、受け手が答えを理解するために、その応答を作った質問文もリンクへ含まれます。職場・学校アカウントでは、同じ組織でリンクを持つ人がサインインして開けます。共有後はSettingsのData controlsにあるShared linksで発行済みリンクを確認し、Stop sharingで停止できます。元会話を削除した時もリンクは使えなくなります。AI会話を渡す前の確認と、用途終了後の失効操作を扱う記事です。
- Microsoft Copilotの回答をリンクで共有する人
- 共有済みのAI会話を見直したい人
送る前に質問・応答を読み、不要なリンクはShared linksで停止しましょう。
身近な事例を知る
Copilotの回答だけを同僚へ送りたいが、質問に含めた背景も見せてよいか迷う
AIがまとめた回答を同僚へ渡したい一方、質問には案件名や途中の考えが含まれています。共有した後にリンクを取り消す場所と、受け手が見える範囲を知りたい状況です。
あなたならどうする?
まず一つ以上選んでから確認してみてください。
推奨される行動- 回答だけでなく、共有リンクに含まれる質問文も確認する
選んだカードの表示を見ながら、今回はどの行動が安心につながるか確認できます。
共有前に質問・応答の両方を読み、不要になったリンクはShared linksから停止します。
確認ポイント
共有対象
会話全体か、個別応答かを選びます。
含まれる質問文
個別応答の共有リンクには、生成元の質問文も含まれます。
開ける人
職場・学校アカウントでは、同じ組織でリンクを持つ人がサインインして開けます。
共有停止
Settings、Data controls、Shared linksからStop sharingを実行できます。
現時点での見立て
回答だけを共有する場合でも、その回答を作った質問文が含まれます。共有範囲を確認して送信し、用途が終わればShared linksまたは元会話の削除でリンクを無効にします。
安全な対処方法
安心につながる行動
- 共有前に質問文と応答を通して読むリンクには共有する応答と生成元の質問文が含まれます。
- 組織内共有の前提を確認する職場・学校アカウントでは同じ組織のサインイン利用者が開けます。
- Shared linksで発行済みリンクを見直す再共有や停止を管理できます。
- 不要なリンクはStop sharingする停止後は共有会話・応答へアクセスできなくなります。
避けたい行動
- 個別応答のリンクに質問文は含まれないと考える質問文も受け手が答えを理解する文脈として含まれます。
- リンク送信後に管理できないと考えるShared linksから停止できます。
- リンク共有で元のMicrosoft 365ファイル権限まで渡ると考える参照コンテンツへのアクセスは既存のMicrosoft 365権限で制御されます。
AIの前向きな活用
必要な回答だけを、見せる範囲を確かめて渡す
会話のすべてを転送せず、目的に合う応答を選び、質問も含めて確認してから共有すれば、AI出力をチームで扱いやすくできます。
- 回答と質問文を確認して共有する
- 会議後にリンクを停止する
- 共有済みリンクを定期的に見直す
- ファイル権限は別に管理する
今回、覚えておきたいこと
Copilotの共有リンクは質問文も含むため、共有前に読み、不要になったら停止する。
情報源
- Share conversations and responses in Microsoft Copilot(外部リンク) Microsoft Support その他
誠主任からひとこと