駐車場のQRコードは、開く前にURLを確認する
FTCは2026年9月3日、駐車メーターの正規QRコードの上に偽QRコードを重ね、偽サイトへ誘導する詐欺への注意を呼びかけました。読み取ったQRコードが偽サイトを開くと、支払い情報や個人情報を盗まれるおそれがあります。多くのQRリーダーは開く前にURLを表示するため、綴り間違い・文字の入れ替えを確認してから進みます。誤って認証情報を入力した場合は、同じパスワードを使っているサービスのパスワード変更、取引履歴確認、報告を行う記事です。
- 駐車料金などでQRコードを読み取る人
- QRコード経由の支払いを使う人
確認レベル 4
QRコードは読む前でなく、リンクを開く前にURLを確認する
危険度ではなく、必要な確認の程度を表しています。
支払いを急がず、リンク先の綴りを確認してから進みます。誤って情報を入れた場合はパスワード変更と取引確認を行います。
Step 1
身近な事例を知る
駐車料金を払おうとして、看板にあるQRコードを読み取った
支払い画面らしきページが開こうとしています。急いでいるため、表示されたリンクをよく見ずにカード情報やログイン情報を入れそうです。
Step 2
あなたならどうする?
まず一つ以上選んでから確認してみてください。
推奨される行動- QRリーダーが表示するURLを見て、綴りや文字の入れ替えを確認する
選んだカードの表示を見ながら、今回はどの行動が安心につながるか確認できます。
読み取り後にURLを確認し、不自然なら開かず、運営者の公式サイトや窓口を自分で探します。
Step 3
確認ポイント
QRリーダーのURL表示
開く前に表示されるリンク先のドメイン・綴りを確認します。
設置状況
正規の案内板でも、上から別のQRコードが貼られている可能性を考えます。
誤入力後の対応
認証情報を入れた場合は、同じパスワードを使うサービスも変更します。
取引確認と報告
カード・銀行明細を確認し、身に覚えのない取引があれば報告します。
Step 4
現時点での見立て
確度は高め設置場所が正しく見えても、QRコードのリンク先は確認してから開く
URL表示で不自然さを確認し、偽サイトに情報を入力しないようにします。
Step 5
安全な対処方法
安心につながる行動
- リンク先URLの綴りを確認してから開く偽サイトへの誘導に気付きやすくなります。
- 怪しいサイトには情報を入力せず、公式窓口を自分で探す偽サイトとのやり取りを避けられます。
- 誤入力後はパスワード変更と取引確認を行うアカウント悪用や不正利用への対応を始められます。
避けたい行動
- QRコードが設置されているだけで正規だと判断する正規コードの上に偽コードが貼られる事例があります。
- 偽サイトらしい相手へ問い合わせる金銭や個人情報をさらに求められる可能性があります。
Step 6
AIの前向きな活用
便利なQR支払いを、URL確認とセットで使う
リンク先を開く前に一呼吸置けば、QRコードを使った支払いの便利さを保ちながら詐欺対策を加えられます。
- 駐車料金の支払い
- URLの綴り確認
- 公式サイトの再検索
- カード明細の確認
今回、覚えておきたいこと
駐車場のQRコードは、開く前に表示URLを確認する。
情報源
- See a QR code parked somewhere? Don’t scan it…yet!(外部リンク) FTC Consumer Advice その他
誠主任からひとこと