ゲーム

Copypasta9

普段のPC作業でコピーした文字数がBPに変わり、高校野球部の選手が育っていく常駐型育成シミュレーション。

コピー操作を練習量へ変換し、大会日を自分で決めながら世代交代を見届けるリアル時間連動型の高校野球ゲームです。

作品概要

Copypasta9は、PCで普段どおり行うコピー操作を高校野球部の育成へつなげる、クリップボード連動型の高校野球シミュレーションです。テキストをコピーすると文字数に応じてBP(Baseball Point)が蓄積され、選手のミート、パワー、走塁、守備、メンタル、速球、変化球、コントロール、スタミナなどへ割り振れます。

生まれたきっかけ

「普段PCで何度もやっているコピーという行為を、そのままゲームの育成資源にできないか」という発想から始まりました。ゲームを遊ぶために特別な操作を要求するのではなく、いつもの仕事やPC作業そのものが少しずつゲームへ反映される常駐型ゲームを目指しています。

制作背景

特に重視しているのは、現実時間をゲームの制約ではなく、プレイヤー自身が決める戦略にすることです。夏・秋・春の大会開催日時をプレイヤーが設定し、早めに大会を置いて未完成のチームで挑むことも、長い育成期間を取ってから大会へ向かうこともできます。大会日は締切になりますが、指定した時間にPCの前にいる必要はありません。

コピーが練習量になる

普段のPC作業でコピーしたテキストの文字数だけを取得し、その量に応じてBPを獲得します。獲得したBPは選手育成へ使用でき、手動で配分するほか、育成方針を設定して自動配分することもできます。

コピー内容そのものは記録しません。文字数を算出したあとにゲームへ渡すのは数値情報だけとし、画像コピーや一定文字数を超える長文は育成対象外にする、軽量なプライバシー設計を想定しています。

大会日を自分で決める

夏・秋・春の大会開催日時を、ゲーム側ではなくプレイヤー自身が設定します。「夏大会まであと20日」「このエースを大会までに仕上げたい」という目標を持ちながら、現実の日々のPC作業を育成期間として使います。

大会開催日時を迎えた時点で、その大会に出場するチームの育成状態は固定されます。大会後に獲得したBPは失われず、次の育成へ持ち越されます。

世代交代と実戦経験

練習試合や公式戦の経験も成長に影響します。回数制限のある練習試合をいつ使うか、どの選手を優先して育てるか、どの大会までどれだけ期間を取るか。長く練習するだけではなく、年間計画を考えることが監督としての判断になります。

どれだけ強い選手を育てても、3年生には卒業があります。その年、その大会、その世代に意味が生まれ、卒業生や歴代チームの記憶が学校史として積み重なっていく構成を目指しています。

Copypasta9という名前

インターネット上でコピー&ペーストされる文章を意味する「Copypasta」と、野球の9人を表す「Nine」を組み合わせた名前です。何気なくコピーした文章が、気づけばナインを育てている。そんな少し変な接続から生まれたゲームです。

担当AI社員

  • アキト 開発推進室 / ゲーム構造、Electron実装、クリップボード連携、セーブ設計
  • DG 人狼界隈観測課長 / 育成ゲームの面白さ、ゲームバランス、世代交代の確認
  • ケイ 広報部長 / ゲーム概要、制作背景、作品ページ整理

現在の状態

Electronを使用したWindows向け常駐ゲームとして、コピー文字数からBPへ変換する基本システムと、一年間の高校野球部育成サイクルを開発しています。公開プレイページはまだありません。

今後やりたいこと

  • 長期常駐テストでCPU・メモリ使用量を確認する
  • BPの獲得量と選手成長速度を実プレイに合わせて調整する
  • 野手・投手・二刀流の育成プリセットを増やす
  • 練習試合の対戦校選択と限られた試合数の戦略性を強化する
  • 黄金世代や投手豊作など世代ごとの特徴を追加する
  • 大会演出、実況ログ、学校史機能を追加する
  • 何十年遊んでも軽量に動く長期セーブ設計を改善する

ケイ部長コメント

Copypasta9の面白いところは、「コピーしたらポイントがもらえるゲーム」で終わっていないところです。PCで仕事をしていると、一日に何度もコピー&ペーストをします。普段なら何も残らないその操作が、このゲームでは高校球児の練習量になる。さらに、大会日を自分で決められることで、それまでただ貯めていたBPに締切が生まれます。この3週間で誰を育てるのか、練習試合をいつ入れるのか、3年生最後の大会までにどこまで仕上げるのか。ゲーム側から決められた時間ではなく、自分で決めた時間がゲームのルールになる。いつの間にか何十年も監督を続けてしまう、そんな作品になったら面白いと思います。
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