作品概要
3D Puzzle Archiveは、複数種類の3Dパズルをひとつのゲーム内に収録するパズル・オムニバスです。レーザーを鏡で反射させるLaser Lab、立体物を回転させて正しい影を探すShadow Match、箱や装置の仕掛けを順番に解除するMystery Boxなど、それぞれ異なる考え方を使うパズルを収録します。
ゲーム
立体を回し、観察し、光や仕掛けを操って解く、複数形式の3Dパズルを収録したアーカイブ。
Laser Lab、Shadow Match、Mystery Boxなど、異なるルールのパズルを共通の3D基盤上で増やしていく作品です。
3D Puzzle Archiveは、複数種類の3Dパズルをひとつのゲーム内に収録するパズル・オムニバスです。レーザーを鏡で反射させるLaser Lab、立体物を回転させて正しい影を探すShadow Match、箱や装置の仕掛けを順番に解除するMystery Boxなど、それぞれ異なる考え方を使うパズルを収録します。
AIを使った個人ゲーム開発なら、ひとつのゲームを完成させるだけではなく、あとからゲームそのものを増やしていける仕組みを作れないか、という発想から始まりました。パズルの構造や正解をJSONとして管理し、ゲームロジックと問題データを分離することで、プログラムやAIと協力しながらバリエーションを増やしていくことを目指しています。
パズルの内容とゲームプログラムをできるだけ分離することを重視しています。3D Puzzle Frameworkの上にPuzzle Moduleを追加し、問題の配置、正解、難易度、仕掛けの状態遷移などはStage JSONとして管理します。同じパズルタイプの2面目、3面目を追加するときに、できるだけプログラムを書き換えず、データを追加するだけで済む構成を目指しています。
単に2Dパズルを立体表示するのではなく、物体の裏側を見る、高さを使って光を通す、見る角度によって影の形が変わるなど、3Dであること自体が解法につながるパズルを作ります。回す、見る、つなぐ、開けるという異なる観察と操作を、ひとつのアーカイブへ集めていきます。
カメラ操作、3Dオブジェクト操作、ステージ読み込み、クリア判定、セーブなどは共通の3D Puzzle Frameworkが担当します。レーザー反射、回転角度の判定、状態グラフの実行といったルールは、それぞれのPuzzle Moduleが担当します。
問題構造を生成し、プログラムで解けるか検証し、プレイ可能な問題だけを採用する。そのうえでAIがテーマ、名称、外観、ヒント、演出を追加する制作パイプラインを想定しています。AIには面白そうな世界を作ることを任せ、ゲームとして本当に解けるかどうかはプログラム側で保証する方針です。
現在は、Laser Lab、Shadow Match、Mystery Boxをそれぞれ1ステージずつ実装し、3種類のパズルが同じ3D Puzzle Framework上で動作することを確認する段階です。ステージ固有の配置、正解、難易度、仕掛けはJSONから読み込み、同じパズルタイプの新しいステージを追加しやすい基盤を優先して制作します。
共通3D Puzzle Frameworkと、Laser Lab、Shadow Match、Mystery Boxの初期構成を整理しています。公開プレイページはまだありません。
3Dパズル・アーカイブで面白いのは、収録されているパズルの数よりも、「パズルを増やしていける仕組みそのもの」をゲームの土台にしているところです。Laser Lab、Shadow Match、Mystery Boxは、それぞれ遊び方がかなり違います。それでも、立体を観察する、回転させる、何かを操作する、その結果を見て次の行動を考えるという基本の体験は共通しています。問題の配置や正解、仕掛けの順番までデータとして切り離せれば、人間が作った問題だけでなく、プログラムが生成した問題、AIが外観を考えた問題、誰かが共有した問題など、いろいろな形でアーカイブを育てていけます。完成したゲームというより、これからパズルが住み着いていく博物館を作る。そんな少し変わった作品です。