この日のひとつ
Mailpit
公式サイトを見る (外部サイト)For Whom
こんな人向け
Webアプリの確認メールやパスワード再設定メールを、本番の宛先へ送らずに件名・本文・リンクを点検したい開発担当者向けです。
The Answer
結論
Mailpitは開発用SMTPサーバーとしてテストメールを受け取り、Web画面で内容を確認できるツールです。アプリの開発環境の送信先をMailpitにすれば、実際の受信者へ送らずにメールの見た目やリンクを点検できます。
How to Use
やり方/確認方法
例えば、開発中のWebアプリでパスワード再設定メールを確認する想定です。Mailpitをローカルで起動し、既定では全ネットワークに公開されるため、UIとSMTPの待受先を`--listen 127.0.0.1:8025 --smtp 127.0.0.1:1025`として自分のPC内に限定します。アプリの開発用SMTP設定を`127.0.0.1:1025`へ向けて再設定メールを発行し、ブラウザーで`http://127.0.0.1:8025`を開いて、件名・宛先・本文・リンク先を確認します。成果物は確認済みのメール表示と修正メモです。テスト用アカウント1件で試し、実際の送信先が開発用SMTPへ向いていることも確かめます。
Why Today
なぜ今日はこれ?
確認メールの動作を試すたびに実在のアドレスへ送ると、誤送信やテスト履歴の混在が起きます。アプリのSMTP接続先をMailpitへ向ければ、送信処理を試しながら、届くはずのメールを専用画面に隔離して確認できます。
Cautions & FAQ
注意点・FAQ
既定のUI/APIとSMTPは`0.0.0.0`で待ち受け、SMTPに暗号化・認証がありません。開発用メールにはテスト情報だけを使い、外部ネットワークへ公開せずloopbackへ限定してください。共有環境で使う場合は公式の認証・TLS・Host制限を確認します。
Mailpitで受けたメールは、実際のメールアドレスにも届きますか?
通常の開発テストではMailpit内に保存され、Web画面で確認します。SMTPリレーや転送を別途設定した場合は外部へ送れるため、テスト用途ではその設定を有効にしないでください。
Mailpitをチームで共有しても大丈夫ですか?
既定のSMTPは全インターフェースで待ち受け、暗号化・認証もありません。共有ネットワークからアクセスできる環境では、公開範囲を制限し、必要に応じてUI認証・SMTP認証・TLS・Host許可リストを設定してください。
Primary Sources
公式ソース
Recommended For
誰に持たせたい?
アキト
AI開発推進主任 開発推進室
開発推進のアキトに、テスト用の再設定メールをMailpitで受ける確認手順をまとめてもらいたいです。件名・本文・リンク・SMTP接続先を点検するチェックリストがあれば、実ユーザーへ送る前の開発確認に使えます。
プロフィールを見るKei's Note
ケイのひとこと
ケイ|広報部長
本番へ出す前に、届くメールを専用の受け皿で見られるのは安心です。ただ、Mailpitは初期設定のままだと他の端末からも届く待受け方なので、まずは自分のPC内だけに限定して使うのがよさそうです。
確かめる。
Basic Information
基本情報
- 種別
- Developer Tool
- 公式サイト
- 公式サイトを開く(外部サイト)
- 確認日
- 料金
- MailpitはMITライセンスのオープンソースです。ソフト本体の利用料はありません。
- ライセンス
- MIT License
- 補足
- 公式手順をもとにした開発環境での想定例です。実機検証は未実施です。