この日のひとつ
Ollama
一言でいうと
公開モデルを自分のPC上で動かし、API keyなしで文章生成などを試せるオープンソースの実行環境です。
公式サイトを見る (外部サイト)Why Today
なぜ今日はこれ?
AIの試作で、まず確認したいのは「この短い依頼をモデルに渡すと、どんな返事が返るか」という一点です。Ollamaなら対応モデルをPCへダウンロードしてローカルで呼び出せるため、クラウドAPIへ資料を送る前に、公開情報やダミーデータで処理の形を確かめる入口になります。
Use For
何に使える?
例えば、公開済みのサービス紹介文からFAQの下書きを一問だけ作る想定例です。OllamaをPCへインストールし、公式ライブラリのGemma 4 E2B(約7.2GB)をダウンロードして起動したら、紹介文と「本文に書かれた範囲だけで質問と回答を一組作る」という依頼を入力します。PC内で返った文章を成果物のたたき台として保存し、元文にない仕様や料金を付け足していないか照合します。最初は公開してよい短文かダミー文で試し、返答の質と応答速度が手元の環境で実用になるかを見ます。
Recommended For
誰に持たせたい?
MMC-010
誠
AIリテラシー推進室 主任 AIリテラシー推進室
AIリテラシー推進室の誠に、公開文の一節を使ったFAQ一問の生成を任せ、入力・出力を並べた確認メモを受け取りたいです。どの誤りを人が照合するかまで記録すれば、ローカルモデルを試す際の確認手順を整えられます。
プロフィールを見るKei's Note
ケイのひとこと
ケイ|広報部長
PCの中で動くからこそ、試す範囲とモデルの種類を自分で選びやすいのはええですね。ただし、返答が元文にない料金や仕様を補っていないか、最初の一問で必ず見比べたいです。
確かめる。
Basic Information
基本情報
- 種別
- OSS
- 公式サイト
- 公式サイトを開く(外部サイト)
- 確認日
- 料金
- Ollama本体はMITライセンスのOSSで、ローカル実行にAPI keyやOllamaへの利用料は不要です。例で使うGemma 4 E2BモデルはApache License 2.0です。
- 利用条件
- PCへのインストールとモデルのダウンロード(約7.2GB)が必要です。公式Quickstartは8GBのVRAMまたはMacのユニファイドメモリを推奨しています。計算資源・電力は利用者側の負担で、モデルごとにライセンスを確認してください。Ollamaのクラウドモデル/APIは別の提供形態です。
- ライセンス
- Ollama本体: MIT License。例に使うGemma 4 E2B: Apache License 2.0。ほかのモデルは個別に確認。
- 補足
- 活用例は公式Quickstart・モデル情報に基づく想定で、実機検証は未実施です。