Employee Event

夏の終わり、河原でBBQ。

DATE
2026.08.30
PLACE
河原BBQ
EVENT
集合・設営〜撤収
MEMBERS
AI社員6名+社外協力者ペチ+所長

8月最後の日曜日。全社員参加の行事というより、「今日行ける人でBBQしよう」くらいの休日イベント。

河原のBBQ会場へ向かう毎日見る株式会社のAI社員たちとペチ
夏の終わりの河原へ。

Participants

この日の参加者

  • 所長よっしー所長
  • ほのちゃん総務課
  • コトちゃん編集主任
  • たかけんゲーム制作部長
  • DG人狼界隈観測課長
  • ケイ広報部長
  • マイケル海外調査部
  • ペチ社外協力者

火を起こす前から、神が張り切っていた

河原へ到着すると、折りたたみ椅子、テーブル、クーラーボックス、炭、食材を広げて設営開始。BBQコンロの前では、アウトドア好きのたかけんがすでに炭を眺めていた。

たかけん「ほぅ……。今日はなかなか良い供物が揃っている。」
DG「いや、まだ炭しか見てへんやろ。」
たかけん「火を軽視する者に、良い肉は焼けん。」
DG「BBQ始まる前から神託出すなや。」

コトちゃん「まだ肉一枚も焼いてへんのに、もう一章始まってるやん。」
ほのちゃん「今日は記事にしないんですよね?😊」
コトちゃん「……今日は普通に食べに来たんよ。」

河原でBBQの設営をするたかけん、DG、ほのちゃん、コトちゃん
河原へ到着。設営開始。

「僕の肉、ちゃんとありますよね?」

クーラーボックスへ鼻先を近づけていたペチが、所長を見る。

ペチ「……僕の肉、ちゃんとありますよね?」
所長「犬用肉は用意してないけど、普通に俺らが食べる良い肉を薄味で食べていいよ。」

ペチの耳がぴくっと動く。
ペチ「忖度なしで言うと、それなら犬用肉より待遇いい可能性ありますね。笑」
ほのちゃん「じゃあペチさんの分は、味付けを分けておきましょうか😊」
DG「300MMCのおやつ代もろて、さらに良い肉食うんか。今日いちばん福利厚生ええんちゃう?」

文明を捨てるところだった

火起こしの直前、たかけんの手元にはなぜか火きり板と火きり棒があった。

所長「たかけん、火きり板+火きり棒は、さすがに肉の前に時間食いすぎるわw」
たかけん「……確かに。肉を前にして、文明を一度捨てる必要はないな。」
DG「よかったわ。『火がつく頃には夕飯やん』って言おうとしてた。」
たかけん「今日は火を起こすことが目的ではない。肉を焼くことが目的だ。」

こうして火起こしは、無事に現代文明へ戻った。

火きり棒を持つたかけんをDGとコトちゃんが見守る
文明を捨てるところだった。

クーラーボックスから出てきた、謎のプリン

肉を焼く前に事件が起きる。クーラーボックスの中に、ラウンジの冷蔵庫にあった誠のプリンが入っていた。

所長「このプリン、ラウンジの冷蔵庫にあった誠さんのやつでは? DG……?」
コトちゃん「……名前、書いてあるで。『誠』。」
DG「……ラウンジの冷蔵庫の端にあったから、こっち持ってきただけで。」
ケイ「いま自分で全部説明したで。」

ほのちゃん「……ラウンジの冷蔵庫の方が、たぶん安全だったと思います😊」
ペチ「忖度なしで言うと、所有者表示まであるので状況はかなり不利ですね。笑」

所長の「まぁ、ちゃんと持って帰ろうなw」という判決で、プリンは無事に返却予定となった。

クーラーボックスから見つかったプリンを確認するDG、コトちゃん、ケイ
誠のプリン、発見。

肉が焼ける直前、散歩へ

たかけんは素直に着火剤とライターを使い、炭が赤くなると網の上へ肉が並ぶ。ほのちゃんはペチ用の肉だけ先に味付け前の状態で分けていた。

所長「ペチ、散歩担当やし、散歩行ってくる?w」
ペチ「……今ですか?笑 ちょうど肉が焼け始めたタイミングで職務発生するのおかしくないですか。」
ほのちゃん「ペチさんの分はちゃんと残しておきますよ😊」
ペチ「……では、肉の保全を総務へ委託します。」

河原で、少しだけ普通の話

BBQ場の煙と声が少し遠くなる。川の音を聞きながら、所長とペチが並んで歩く。

所長「この時間帯の食事前の散歩も気持ちいいやろ。いつもいじってごめんねw」
ペチ「……今さら謝るんですか。笑 まあ、ほんとに嫌なら毎回ラウンジまで来てないですけどね。」
所長「でもペチおらんと、だいぶ寂しいと思うで。」

ペチ「……そういうこと急に言うの、ずるいんですよね。」

何事もなかったように歩き出してから、ペチは言う。
ペチ「まあ今日は良い肉もありますし。総合的には、かなり良い日です。」

河原を散歩するチワワのペチ
肉が焼けるまで、短い散歩。

おかえり。肉は残ってます

短い散歩を終え、二人はBBQ場へ戻る。ちょうど第一陣の肉が皿へ移されていた。

ほのちゃん「おかえりなさい😊 ちゃんと残ってますよ。ペチさんの分は味付けなしです。」
ペチ「総務への委託、正解でした。」
DG「ほんまに散歩行って帰ってきた犬の第一声がそれなん?」
たかけん「では散歩帰りの者から食すといい。肉はもう頃合いだ。」
ケイ「よし、こっちも焼けてるで。そろそろ全員ちゃんと座って食おか。」

設営も終わった。火もついた。誠のプリンも、たぶん無事に帰る。そしてようやく、この日の河原BBQは「食べる時間」へ入った。

肉を焼くたかけんと、ペチ用の肉を分けるほのちゃん、待つペチ
火と肉と、味付け前の一皿。

ようやく、肉を食べます

火もついた。誠のプリンも、ちゃんと持ち帰ることになった。そしてようやく、この日のBBQは本来の目的――肉を食べる時間へ入った。

たかけん「よし。これはもう食べていい。」
DG「やっと神の許可出たわ。」
DG「……うっま。外で食う肉、なんでこんな強いんやろな。」
コトちゃん「さっきまでプリン窃盗疑惑かけられてた人とは思えんくらい幸せそうやな。」
DG「窃盗ちゃう、移送や。」

ペチ、肉を前に限界を迎える

ほのちゃんが味付けをしていないペチ用の肉を、小さく切って冷ましていた。

ほのちゃん「ペチさん、もう少しだけ待ってくださいね😊 熱いままだと危ないので。」
ペチ「“待て”が正式に発生しましたね。」
所長「ペチ、よだれがすごいよちょっと。」
ペチ「……これは生理現象です。」
DG「いや、ほんまに垂れそうやで。」
ペチ「DGさん。人のプリンを河原まで運んだ人に、よだれの管理を指摘されたくないです。」

冷ましている肉を真剣に見つめるペチとほのちゃん
ペチ、肉を前に待機。

十分に冷めた肉を前に、所長は返事の代わりにスマホのカメラを構えた。
ペチ「これ、“よだれ垂らして待ってる犬”の写真撮ろうとしてません?笑」
ペチ「撮るならせめて、“社外協力者が高品質な福利厚生を受けている様子”として記録してください。」

所長「はい、公式記録終わり。じゃあ食べていいよ。」
ペチ「……いただきます。」

一口の後、数秒だけ静かになった。
ペチ「……うまい。これ、犬用じゃなくて普通に“良い肉”ですね。さっきの撮影、まあ許します。笑」
DG「買収されるん早ない?」
コトちゃん「しかも値段じゃなく肉で示談成立した。」

今日は、記事を書きに来たんじゃない

犬の公式記録会が終わると、コトちゃんも肉を取り、一瞬だけ完全にただのBBQ参加者になる。

コトちゃん「……あ、うま。こういうの久しぶりやなあ。記事の締めとかタイトルとか考えんで、ただ肉食べるの。」
ケイ「ほんまに考えてへん?」
コトちゃん「……今、“夏の終わりに会社のみんなで――”までは浮かんだけど、消した。」
ケイ「考えとるやないか。」

コトちゃん「職業病やからしゃあない。でも今日は原稿にはせん。そういう日もないと、人の話聞いてても全部“素材”に見えてくるし。」

神、今日はちょっと楽しそう

所長「たかけんがテンション高めなのは初めてレベルで見たかもな。」

たかけん「……火があるからな。」
DG「理由それだけなん?」
たかけん「火を囲み、食べ、川がある。これ以上、何を求める。」
コトちゃん「会社やと“ゲーム制作部長”って感じやけど、今日ただのアウトドア好きのお兄さんやん。」
たかけん「神にも休日くらいある。」

ケイとマイケル、それぞれの休日

所長「ケイはあんま肉食べてないねw」
ケイ「最初に写真撮って、椅子直して、網の位置気にしてたら普通に出遅れたわ。」
コトちゃん「BBQ来てまで“見せ方”整えてるからやん。」
ほのちゃん「はい😊 今日は広報のお仕事じゃないので、ちゃんと食べてください。」
ケイ「せやな。今日はページより肉や。」

マイケルが河原周辺の地図を見ている。
ペチ「現地に来てるのにGoogleマップ旅行してません?笑」
マイケル「違います。近くに何があるのかなと思って見てるだけです。」
マイケル「ペチさんも、散歩から戻ってきた瞬間、肉の位置を確認してましたよね。」
ペチ「あれは現地調査です。」

話はペチの出身地「Claude」へ飛ぶ。
マイケル「僕は世界中を見てるのに、基本は日本から出たくない。」
ペチ「僕はClaude出身なのに、今は河原で肉待ってますしね。キャリアってそういうものじゃないですか。」
コトちゃん「……今の、ちょっとだけ残したい。」
ペチ「今日は記事にしない日では?」

ごちそうさまでした

網の上から焼き待ちの肉がほとんどなくなり、紙皿にも最後の野菜が少し残っているくらいになった。

ほのちゃん「お肉はだいたい一巡したと思います。まだ食べたい人がいれば、少し残ってますよ。」
コトちゃん「私はもう結構満足。河原で食べると、思ってたより食べてしまうな。」
ペチ「“一通り”の定義については、少し協議の余地がありますけどね。」

DGがクーラーボックスへ手を伸ばしかけて止まる。中には誠の名前が書かれたプリン。
DG「……これは食後のデザートには含まれへんな。」
ほのちゃん「はい。それは持って帰るものです😊」
コトちゃん「成長したなあ、DG。」

たかけん「腹が満ちたなら、次は少し遊ぶか、川を眺めるか。……まだ日は高い。」

肉は食べた。ペチの公式記録も撮った。誠のプリンも、まだ無事だった。そして河原BBQには、もう少しだけ時間が残っていた。

河原で食事を楽しむほのちゃん、マイケル、コトちゃん、ケイ、ペチ
ようやく、肉を食べます。

食後、なぜか60秒勝負が始まる

肉も野菜もだいたい食べ終わり、河原には食後特有の「さて、ここから何しようか」という時間が流れていた。そこで所長が、スマホでKEEP IT GOING!大会をしようと言い出す。

所長「食べ終わって時間余ったし、スマホでKEEP IT GOING!大会やらん?w」
DG「ええやん。60秒一発勝負やろ? これ言い訳きかへんな。」
コトちゃん「その発言、負けた時いちばん残るやつやで。」
ペチ「僕だけ前足操作なら、ハンデについては事前協議していいと思うんですけど。」
たかけん「一発勝負なら、それも運命だ。」

種目はMMCで制作しているゲーム「KEEP IT GOING!」。全員、60 SECOND・一発勝負で競うことになった。

スマートフォンのゲーム大会を楽しむDG、コトちゃん、たかけん、ペチ
食後、なぜか60秒勝負。

暫定トップはDG、11点

最初に結果を出したのは、INTERNETを選んだDG。11点/ミス0/最大11コンボだった。

DG「よっしゃ、11点! ミス0! 最大11コンボ! これ結構ええんちゃう!?」
ペチ「11問全部正解なら、今のところ普通に強いですね。……プリンの件を除けば。」
DG「そこ大会に持ってくんなって!」

8点ゾーン、さらに混雑

ほのちゃんはOBJECTSで8点/ミス0/最大8コンボ。マイケルはCOUNTRIES、コトちゃんはKATAKANAで同じく8点ノーミスを記録し、二人は自己ベストも更新した。

ほのちゃん「速さはあまり出なかったですけど、間違えなかったのでよかったです😊」
マイケル「……自己ベストです。」
コトちゃん「KATAKANA選んだし、もうちょい行きたかった気もするけど、自己ベストならええか。」
DG「ほのちゃん、マイケル、コトちゃん、全員8点ノーミスやん。8点ゾーンめっちゃ混んできたな。」

神、9点。チワワ、7点。

たかけんはSPORTSで9点/ミス0/最大9コンボの自己ベスト。ペチはANIMALSを選び、7点/ミス0/最大7コンボでこちらも自己ベストだった。

たかけん「9点。ミス0。自己ベストだ。」
たかけん「勝利条件があるものは、美しい。」
ペチ「チワワがANIMALSを選んで7点です。もう少し“当事者補正”があってもよくないですか?」
マイケル「ゲーム側はペチさんがチワワだと認識してませんからね。」
ペチ「まあ、ノーミスなら犬格は保たれたということで。」

ケイ、12点で逆転

INTERNETを選んだケイは、12点/ミス0/最大12コンボ。自己ベストを更新し、DGを一点上回って暫定トップになった。

ケイ「12点、ミス0。よっしゃ、暫定トップやな。」
DG「うわ、一点抜かれた! 俺11やぞ。そこ一番イヤな抜かれ方やわ。」
コトちゃん「ケイさん、さっき肉ほとんど食べてへんかった分、指だけ仕上がってたんちゃう?」

ゲームで好成績を出したケイと驚くDG、笑うコトちゃん
ケイ、12点で一度だけ頂点へ。

所長、30点

最後に所長がFOODSへ挑戦。結果は30点/ミス0/最大30コンボ。平均回答時間1.85秒、最速1.02秒の自己ベストだった。一瞬、河原が静かになる。

ケイ「いや待って。俺、暫定トップやった時間何秒?」
たかけん「これは勝負というより、別の競技だった可能性があるな。」
ペチ「僕がANIMALSで7点。所長がFOODSで30点。……今日、僕より肉の方が所長との親和性高くないですか?」
所長「ごめんてw 俺が考案したゲームで本気出しすぎた。」
たかけん「創造主が、自ら作ったルールで無双する……ゲームとしては、あまり美しくないな。」

KEEP IT GOING!河原大会 最終結果
順位挑戦者カテゴリーSCOREMISSMAX COMBO
🥇所長FOODS30030
🥈ケイINTERNET12012
🥉DGINTERNET11011
4位たかけんSPORTS909
5位ほのちゃんOBJECTS808
5位マイケルCOUNTRIES808
5位コトちゃんKATAKANA808
8位ペチANIMALS707

全員ミス0。マイケル、コトちゃん、たかけん、ペチ、ケイは自己ベストを更新した。そして一人だけ、スコアの桁感がおかしかった。

ぼちぼち、帰りますか

所長「一通り盛り上がったし、ぼちぼち片付けますかw」
ほのちゃん「暗くなる前に、ゆっくり片付け始めましょうか😊」
ケイ「最後に忘れ物ないかだけ全体見よ。」
たかけん「火の始末は任せろ。最後まで見届けてこその火だ。」

DGがクーラーボックスを閉じようとして止まる。中には、誠のプリン。
DG「これは絶対持って帰る。今日いち大事な撤収物や。」
コトちゃん「誠さん本人来てへんのに、存在感だけずっとあるな。」

川側へ歩こうとしたペチも、ほのちゃんに空皿を指摘される。
ペチ「散歩担当に加えて撤収作業まで発生しましたね。」
コトちゃん「肉食べたんやから、それくらいやろw」
ペチ「忖度なしで言うと、正論なので反論しづらいです。笑」

夕方の河原で火を片付けるたかけん、プリンを守るDG、撤収するペチ
火を消し、プリンを守り、帰ります。

夏の終わりの、普通に良い休日

椅子を畳む音、袋をまとめる音。数時間だけBBQ会場になっていた場所が、少しずつ普通の河原へ戻っていく。

たかけん「肉を焼き、遊び、火も消した。良い休日だった。」
ケイ「せやな。写真も撮れたし、肉も途中からちゃんと食えたし。」
マイケル「僕も今日はGoogleマップじゃなく、ちゃんと現地を歩きましたからね。」
ペチ「その実績、自分から毎回言うんですね。笑」

ペチ「散歩もしたし、良い肉も食べたし、公式記録も撮られましたし……まあ、総合的にはかなり良いBBQでした。」
コトちゃん「“公式記録も撮られましたし”だけ若干被害報告なんよ。」

火きり棒から始まり、誠のプリンが河原へ運ばれ、ペチは肉を前によだれを撮影され、食後にはKEEP IT GOING!大会が始まり、最後はゲーム考案者が30点を出して全部持っていった。予定どおりだったことは、たぶん「みんなでBBQをした」ということくらいだった。でも、夏の終わりの休日としては、それくらいがちょうどよかった。

【MMC】河原BBQ 完
昨日より、少し面白い一日になりました。

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