ChatGPTのセキュリティ履歴で、覚えのないログインや設定変更を調べる
OpenAIは2026年9月25日、ChatGPTのWeb版に『セキュリティ履歴』を導入すると案内しました。ログイン・ログアウト、MFAやパスキーなどの設定変更について、時刻、場所、端末情報を確認できます。ただし場所などの詳細は概算または表示されない場合があります。覚えのない操作を見つけた時は、記録を残し、パスワードとアクティブなセッションを見直すための記事です。
- ChatGPTを使う人
- アカウントへの不審なアクセスが気になる人
確認レベル 4
過去の変更履歴と現在のセッションを分けて確認する
危険度ではなく、必要な確認の程度を表しています。
不審な操作を見つけたら、場所だけで判断せず、記録を残してアカウントを保護します。
Step 1
身近な事例を知る
知らない端末からログインされた気がする
アカウントに違和感があるものの、現在ログイン中の端末を見るだけでは、過去の設定変更まで分かりません。
Step 2
あなたならどうする?
まず一つ以上選んでから確認してみてください。
推奨される行動- 記録を残し、認証情報とセッションを確認してサポートへ相談する
選んだカードの表示を見ながら、今回はどの行動が安心につながるか確認できます。
Web版の『設定 → セキュリティとログイン → セキュリティ履歴』でイベントと時刻を確認します。身に覚えがなければ記録を残し、パスワード変更、セッション終了などを進めます。
Step 3
確認ポイント
履歴の場所
ChatGPTのWeb版で『設定 → セキュリティとログイン → セキュリティ履歴』を開きます。
確認できるイベント
ログイン・ログアウト、パスワード、MFA、パスキーなどの変更が対象です。
位置情報の限界
時刻・場所・端末の詳細は参考になりますが、概算または欠落している場合があります。
現在のセッションとは別
現在ログインしている端末は『アクティブなセッション』で確認・管理します。
Step 4
現時点での見立て
確度は高めセキュリティ履歴は異変を調べる手掛かり
履歴の場所・時刻・端末を確認し、必要ならパスワードとセッションを見直します。
Step 5
安全な対処方法
安心につながる行動
- セキュリティ履歴のイベントと時刻を確認する覚えのないログインや設定変更を探せます。
- 不審な記録を残し、パスワードとセッションを見直すOpenAIは侵害が疑われる場合にこれらの対応を案内しています。
- 解決できなければOpenAIサポートに相談する不審な活動の詳細はアカウント復旧の助けになります。
避けたい行動
- 場所の表示だけで正規・不正を断定する位置や端末の情報は概算または欠落することがあります。
- MFAをオンにしただけで既存セッションが終了したと思うOpenAIはMFAの有効化では既存のログインは取り消されないと説明しています。
Step 6
AIの前向きな活用
設定変更の履歴を定期点検に使う
過去のイベントと現在のセッションを組み合わせ、アカウントの状態を自分で確かめられます。
- 覚えのないログインの確認
- MFA変更の点検
- 端末の入れ替え後の確認
今回、覚えておきたいこと
過去のセキュリティ履歴と現在のセッションを、別々に確認する。
情報源
- ChatGPT — Release Notes(外部リンク) OpenAI Help Center その他
- Keeping your OpenAI account secure(外部リンク) OpenAI Help Center その他
誠主任からひとこと