YouTubeの生成AIで作った下書きは、削除後も最大30日。活動履歴と他のGoogle履歴を分けて整理する

YouTubeは、Veo、Gemini Omni、Dream Track、Edit with AIなどのYouTube AI機能について、プロンプト、出力、関連コンテンツをYouTube AI Feature Activityとして扱うと案内しています。この活動は既定でオンで、Googleアカウントと結び付くプロンプト・出力・関連コンテンツは最大18か月保存されます。利用者が活動履歴から削除しても、サービス提供とフィードバック処理のため最大30日保存される場合があります。また、YouTube AI Feature Activityを削除しても、YouTube履歴、Webとアプリのアクティビティ、ロケーション履歴などの設定は変わりません。AI下書きの削除と他のGoogle履歴を一つの操作だと思わず、対象ごとに整理する記事です。

  • YouTubeのAI機能で動画、画像、音楽、文章の下書きを作る人
  • 生成に使ったプロンプトや出力を後から整理したい投稿者
確認レベル 3 YouTubeのAI下書きは、活動履歴と他のGoogle履歴を別々に整理する
危険度ではなく、必要な確認の程度を表しています。

不要なAI下書きはYouTube AI Feature Activityから削除し、他のGoogle履歴は別設定として確認しましょう。

Step 1

身近な事例を知る

公開しなかった動画のプロンプトとAI出力を消したいが、Googleの履歴も全部消えるのか不安

YouTubeの生成AI機能で、動画や音楽の案をいくつか作りました。採用しなかった案には個人名や企画内容が含まれるため削除したい一方で、YouTubeの視聴履歴や他のGoogleサービスの履歴まで変わるのかは分かりません。

Step 2

あなたならどうする?

YouTubeのAI機能で作った不要な下書きを整理する時、適切な対応は?
Step 3

確認ポイント

優先して確認

YouTube AI Feature Activity

YouTube AI機能のプロンプト、出力、関連コンテンツは、この活動履歴として扱われます。

優先して確認

既定の保存期間

Googleアカウントに結び付く活動は、既定でオンの設定により最大18か月保存されます。

できれば確認

削除後の期間

活動から削除したプロンプト・出力・関連コンテンツも、サービス提供とフィードバック処理のため最大30日保存される場合があります。

優先して確認

他のGoogle履歴

YouTube履歴、Webとアプリのアクティビティ、ロケーション履歴は、YouTube AI Feature Activityの削除とは別の設定です。

Step 4

現時点での見立て

確度は高めYouTubeのAI下書きを消す操作は、Googleアカウント全体の履歴を消す操作ではない

YouTube AI Feature Activityは、生成AI機能のプロンプトと出力を整理するための履歴です。削除後には最大30日の処理期間があり、YouTube視聴履歴やWebとアプリのアクティビティなどは別に残り得ます。削除対象を分けて確認することが重要です。

Step 5

安全な対処方法

安心につながる行動

  • 公開しないAI下書きは、YouTube AI Feature Activityから削除するプロンプト、出力、関連コンテンツを活動履歴から管理できます。
  • YouTube履歴とWebとアプリのアクティビティを別に確認するYouTube AI Feature Activityを削除しても、これらの設定は変更されません。
  • 削除後も最大30日の処理期間を見込むサービス提供とフィードバック処理のため、削除した活動が最大30日保存される場合があります。
  • 機密情報をAI機能のプロンプトに入れないYouTubeは、人のレビュアーが品質管理と製品改善のためプロンプト・出力・関連コンテンツを処理する場合があると案内しています。

避けたい行動

  • AI下書きの削除だけで、視聴履歴や他のGoogle履歴も消えたと思い込む他のGoogleサービスの履歴設定は別です。
  • 削除直後にサービス側の処理も完了したと決めつける削除後に最大30日保存される場合があります。
  • 公開しない企画書や個人情報を、後で消せばよいと考えて入力する削除前の活動は保存され、人のレビュー対象になる場合もあります。
Step 6

AIの前向きな活用

AI下書きを試作に使い、公開前に活動履歴を整理する

企画の試作と公開用の素材を分け、不要になったプロンプト・出力を活動履歴から整理すれば、YouTubeの生成AI機能を創作に使いながら、残す記録を減らせます。

  • 公開しない案を月ごとに見直す
  • 機密情報を伏せたプロンプトで試作する
  • 公開前に活動履歴を確認する
  • 他のGoogle履歴も用途別に設定する
誠のアイコン

誠主任からひとこと

AIで作った下書きは、公開しなかったから何も残らないとは限りません。私は動画を消す前に、プロンプトと出力がどの履歴に残るのかを分けて確認したいです。下書きの整理を公開作業の最後に入れると、試した案を次へ持ち越しにくくなります。

今回、覚えておきたいこと

YouTubeのAI下書きは、活動履歴と他のGoogle履歴を分けて整理する。

情報源

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