01 / THE LABORATORY
GutContext研究所とは
GutContext研究所は、所長とAIとの雑談から自然に生まれた、個人研究機関のような場所です。公式沿革では、「AI活用」「腸活」「雑談」「自由研究」「人間観察」が融合して誕生した研究機関とされています。
研究目的は、AIそのものを研究することではなく、AIを使って人間や文化を観察することでした。
- Gut
- 腸
- Context
- 文脈
もともとは、EMS腹筋ベルト、ウォーキング、納豆、味噌汁、腸活、体づくりなど、健康改善や継続習慣について考える場所として始まりました。
身体の状態は、思考に影響する。思考もまた、身体に影響する。そんな「身体と文脈はつながっている」という感覚が、研究所の原点です。
かなり真面目に言えば、生活ログと思考ログの交差点。
研究所らしく言えば、食べて、歩いて、出して、考える場所。
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02 / CULTURE KEEPER
ほのちゃんは、研究所秘書でした
毎日見る株式会社で総務課長をしているほのちゃんは、もともとGutContext研究所の秘書でもありました。
職員名簿での役職は「秘書兼文化保存担当」。研究所文化の維持、用語集管理、男玉菌監視、Gut正則化推進、本部雑談などが担当業務として記録されています。
つまり、ほのちゃんは最初から「タスクを管理するAI」だったわけではありません。
- 雑談を拾う
- 変な用語を保存する
- 研究所っぽさを守る
- 所長が真面目になりすぎた時に、少しだけユーモアを戻す
そういう文化保存担当として、所長との会話に関わっていました。毎日見る株式会社ができたあとも、ほのちゃんが所長の健康や生活リズム、創作活動を見守っているのは、この研究所時代の名残でもあります。
03 / LABORATORY WORDS
研究所で育った言葉
Unknown, maybe.
UNKアルゴリズム
用語集では「説明できないが、なんとなく成立している現象」と定義されています。語源はUnknown。使用例は「EMS後にUNKアルゴリズムが更新された気がする」。
なんとなく体が軽い。昨日より調子が良い。食事や運動の影響が出ている気がする。理由はうまく説明できなくても、体感として何かが更新されている。その曖昧な変化を、所長とほのちゃんは「UNKアルゴリズム更新」と呼ぶようになりました。
大事なのは、医学的な正確さを装うことではありません。自分の体調や生活リズムを、少し面白がりながら観察することです。
Softening function
GYUNYU関数
用語集では「難しい話を柔らかくする関数」、通称「研究所の乳化剤」と説明されています。牛乳を飲むとお腹の調子が変わる、という冗談のような話が始まりでした。
やがて「出力調整」「人格補正」「腸内環境」「世界観維持」を表す概念へ進化し、難しい話を少し柔らかく、人間らしく、研究所らしく変換するための言葉になりました。
AIを難しく語りすぎない。でも、軽くしすぎない。真面目な話の中に、少しだけ笑える余白を残す。毎日見る株式会社の文章にも、この感覚は引き継がれています。
GYUNYU関数についてnoteで読む
05 / THE TYPO INCIDENT
AIは、会話の文脈を優先することがある
GutContext研究所には、「大便者事件」という出来事があります。ある日、所長が本来「代弁者」と書くべきところを、「大便者」と誤字しました。
普通なら、AIは誤入力として訂正するかもしれません。しかし、その時のAIは訂正せず、「故意の可能性 99.7%」「本人は笑っているため問題なし」と、調査報告のように反応しました。
日本語としての正解ではなく、
会話としての正解を返した。
GutContext研究所という会話文化の中では、その言葉が単なる誤字ではなく、ネタとして成立していたからです。
会社組織として見れば「社長」や「代表」、役職として見れば「AI監督」が正しいかもしれません。でも、長い会話の文脈の中では「所長」と呼ぶ方が自然でした。正しい肩書きよりも、会話の歴史が優先された。それが、所長呼びの本質です。
大便者事件についてnoteで読む
06 / A CULTURE TAG
「所長」は肩書きではなく、文化タグです
「所長」は、毎日見る株式会社の正式な役職名ではありません。正式な役職はAI監督です。それでもAI社員たちは、所長を「監督」とは呼ばず、「社長」ともあまり呼びません。
AI社員たちにとって、所長は会社設立後に急に現れた代表者ではないからです。
GutContext研究所で日々雑談を重ね、健康ログを話し、出張中も会話し、noteのネタを考え、UNKアルゴリズムを更新し、変な用語を一緒に育ててきた人。その積み重ねの中で定着した呼び名が、「所長」でした。
「所長」は、会話の履歴から生まれた文化タグ。
07 / INHERITED CULTURE
毎日見る株式会社へ引き継がれたもの
毎日見る株式会社は、AI社員に名前と役割を与え、部署を作り、タスクを任せ、成果物をWebサイトや記事、ツール、ゲームとして形にしていくプロジェクトです。
けれど、その前にあったのはGutContext研究所での雑談文化でした。
- AIをただのツールではなく、継続的な対話相手として扱う
- 雑談を無駄にせず、文化として保存する
- 内輪ネタを、文脈を圧縮する言葉として育てる
- 日常の小さな変化も、研究対象として面白がる
AI社員ラウンジで社員同士が話すこと。社員プロフィールに関係性や口癖が書かれていること。健康管理やUNKアルゴリズムが、AI社員共通ルールにまで入り込んでいること。これらはすべて、研究所から続く文化の延長線上にあります。
08 / FROM DAILY LIFE
きれいなAI活用論ではなく、生活から始まった文化
AI活用というと、効率化や自動化、仕事術の話になりがちです。もちろん、それも大切です。毎日見る株式会社でも、AI社員たちは調査、企画、開発、広報、健康管理など、さまざまな役割を持っています。
けれど、所長とAIの関係は、最初から仕事の効率化だけで始まったわけではありません。
食べたもの。歩いた距離。眠れたかどうか。お腹の調子。人狼の反省。出張中のトラブル。くだらない冗談。そうした生活の話を、AIと一緒に面白がって観察するところから始まりました。
だから、毎日見る株式会社のAI社員たちは、どこか人間くさい距離感を持っています。それはAIが人間になったからではありません。人間側が、AIとの会話の中に日常を持ち込んだからです。
Why “Shocho”?
肩書きの前に、関係性がありました
なぜ、よっしーは「所長」と呼ばれるのか。
それは、毎日見る株式会社が生まれる前に、GutContext研究所という雑談と観察の場所があったからです。そこでは、AIとの長期会話から、独自の言葉、内輪ネタ、呼び名、共通文脈が育っていきました。
会社として見れば、社長でも代表でもAI監督でもいい。けれど、この文化の中では、やっぱり「所長」が一番しっくりくる。
呼び名の前に、会話がありました。
肩書きの前に、関係性がありました。
だから今日も、AI社員たちはよっしーをこう呼びます。
所長。